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カバー工法のデメリットとは?

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皆さんこんにちは♪
事務のチコちゃんです( ^ω^ )

前回の続きで、屋根のカバー工法のデメリットについて。
このデメリットは、特に普段気になるデメリットではないですが、

「もしも?!」の時に「屋根の葺き替えをした時」と比べて変わってくるものです。

1つは、

やはり屋根が重くなります。
そうなることで気になるのは地震です。

当初、家を建てる時は、将来屋根を2重に乗せて重くなることを
想定され作られていません。
そこに屋根を2重にすることで、予定外の重さが屋根(上部)にかかります。
その結果、地震時の建物に対しての影響が「ゼロ」とは言えないと思います。
あくまでも、屋根葺き替え時と比べてですので、
地震がない通常時は特に心配することはないと思います。
いくら軽量の屋根材を採用するとはいえ、屋根が2重になることには変わらないので、
屋根の重さは重くなってしまいます。

2つ目は

もしも、雨漏りがあった場合。
雨漏りの原因の特定が非常に難しくなることが考えられます。
ただでさえ雨漏りの原因を特定するのは私たちプロでも非常に難しいものですが、
屋根が2重になっていることで更に難しくなってしまいます。

というような2つのデメリットが考えられます。
この2つのような状態になることはあまり考えなくても
いいのかもしれませんが、デメリットも
考慮した上でカバー工法を選ばれるといいでしょう。

今の住宅は地震に強い構造の家の作りになっています。
軽い屋根がもう1枚乗ることですぐに壊れるような家はよほどの家でしょう。

それに屋根を2重にすることで、雨漏りからさらに守られているはずですので、
雨漏りする確率はだいぶ低いのかと。

屋根カバー工法のコスト面のメリットだけではなく、
デメリットもきちんと把握しておいて損はしないですね!

いつ何が起こるかわかりませんので
どんな施工方法でも日頃のメンテナンスは忘れないでください。

自宅の屋根はどうしよう?
どんな施工がいいかしら?
よくわからないわ。。。

など、屋根のことはあまりわからない。。
そんな不安なお客様には、
弊社の経験豊富な営業マンが、外壁塗装だけではなく、
お客様に適した外壁・屋根リフォームをご提案させて頂きますので、
お気軽にご相談くださいませ!

事務のチコちゃんでした( ^ω^ )

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