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この青空に映える屋根?!

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事務のチコちゃんです( ^ω^ )

昨日の雪とは打って代わり、
今日は朝から綺麗な青空ですね。

 

 

 

 

 

昨日の雪は何だったのか、
道路にも雪の形跡は何もなく、
春の青空ですね。

と写真を撮ったこの屋根少し気になりますね。。
拡大してみるとこんな感じです。

 

 

 

 

 

ちょうど、この建物は今年で15年。
アスベストが禁止になる前の2005年に建てられた建物になります。
そうなると2006年にアスベストが全面的に禁止になったので、
そのちょうど前に建てられた建物になります。
ただ、実際には多くの建材メーカーが、その前の1990年代頃からノンアスベスト製品を
販売していることから、古い屋根だからといってすべてがアスベストが混ざっているという
訳ではありませんのでご注意ください。
2006年よりも前、というのはあくまで「アスベスト入りの可能性がある」という目安になります。

アスベストが混ざっている屋根材だと、もし破損して飛んでしまったりすると、
健康被害に影響が出てくるかもしれないので注意が必要です。
ただ、破損もなく、屋根の上に乗っかっているだけでは、
健康被害に影響がある訳ではありませんのでご安心ください。

弊社でもたまにこのような屋根に遭遇するのですが、
この写真のように所々破損が見られ、もうスレート屋根が波打っている状態だと、
塗装はおすすめできません。

そうなると屋根を葺きかえるか?
もしくはカバー工法といって、
軽量の新しい屋根を既存の屋根の上からそのままかぶせて行う
改修方法をおすすめいたします。

カバー工法って、屋根の改修を考えている方は、
業者さんから話があると思いますので、
事前に調べておくといいかもしれません。

既存の屋根を剥がす手間、古い屋根材を廃棄する費用、
アスベストを処理する費用などが必要ないため、
コストパフォーマンスに優れた
屋根改修ということで、よく使われている改修方法です。

ただ、中には、スレート屋根の上にそのままスレート屋根で
カバー工法をしているお宅を見かけますが少し注意が必要です。

特に古い建物に関して。

新築時は1層の屋根の重さだけを考慮した
建物の構造になっています。

それが、屋根2層分となると建物自体に負担も増えます。
もちろんだからといってすぐに家が潰れることはないでしょうが、
心配なのは地震です。

つい先日も石川で震度5の地震がありましたよね?

この日本で住む以上は、いつ地震が来てもおかしくない。
だから、なるべく地震には備えた住まいづくりが必要になります。

ついつい、コストを優先して改修方法を選んでしまうと
あとで後悔することも。。

だから、改修時は長く住む、先のことも考えた上での改修方法の
選択が必要になります。

カバー工法をされるのなら、同じスレートではなく、
他に軽量の鋼板屋根材などもあります。
なるべく建物の構造に負担をかけない改修も可能です。

それに、やはりアスベストをそのままにしておくのには
やはり気になるな、、という方は屋根の葺き替えをお勧めします。

例え少し改修費用が増えても、これからも長く住むことを優先して
考えてそれぞれのご家族に合わせた改修方法を選びましょう。

少しでも悩まれている方はお気軽にご相談くださいませ!!

最近は頑張って施工事例をUPしておりますので
そちらもぜひ、ご確認ください。

先日、マスクを買いに薬局に行ったらやはり入手できず、、、
やはり朝早く並ばないとダメですね、、

 

 

 

 

 

みなさん負けずに、この状況を頑張って乗り切りましょう!!!

事務のチコちゃんでした( ^ω^ )

 

 

 

 

 

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