こんにちは!事務のチコちゃんです♪
職人さんたちが集まって会話をされていた時に聞こえてきた言葉
それは「雨仕舞」
私には聞き慣れていない言葉?
不思議に思い、弊社の営業担当に聞いてみました。
雨仕舞とは
簡単に言うと屋根に雨水を溜めないように下にスムーズに流すために
行われる施工であること。
雨を仕舞うと書いて「雨仕舞い」というみたいで、
屋根から雨漏りをさせないように。
つまり雨漏りから屋根を防ぐ対策のようです。
ちょっとした隙間があり、雨がたまる部分があると雨漏りにつながりやすい。
だから、屋根に雨水を溜めないで下に流すために施された対策ですね。
このように聞くと、防水と同じかな?!
と言うようなイメージですが 防水というと、
建物の表面や防水シートなどを使用して、雨水の浸入を完璧に防ぐというのが防水で、
この雨仕舞は、雨漏りから防ぐという意味では同じなのですが、
雨水の侵入を守ると言うよりも、どちらかと言うと適切に雨水を流すと言う
役割のようです。
雨仕舞と防水
どちらも、雨漏りから屋根、そして住まいを守る役割を果たしてくれる
重要な対策です。
屋根工事には、あまり私たち主婦には聞き慣れない言葉がありますが、
こうして内容を理解して見るとなんだか屋根が愛おしくなりますね( ^ω^ )
事務のチコちゃんでした♪