みなさんこんにちは。
ここ鎌ヶ谷でも暖かい日が続いたと思ったら少し寒い朝を迎えています。
今夜から雨も降るようなので、今夜はだいぶ冷えそうですね。
ここ数日、県立高校の試験があった影響で休みとなった在校生たちは羽を伸ばしているでしょうね。
すでにGWの旅行も予約でいっぱいで空きがないツアーも多いとか。
コロナ禍から少しづつ以前の暮らしに戻りつつあるのでしょうか。
そんな気候も気持ちも、春が近づいているのは間違いないかと思いますが、油断せずに体調管理をしっかりしたいものです。
さて、今年に入っても毎日のようにお問い合わせをいただいて、慌ただしい毎日の弊社ですが、今年に入り相談が多い「屋根塗装」のポイントについてご案内します。
ご自宅の屋根のメンテナンスを考えた時、最初はどんな家でも、まずは屋根塗装と考える方が多いかと思います。
でも、注意しなくてはいけないのは、築年数や前回のメンテナンスの時期、屋根の状況によって変わってくるということ。
例えば、こんな状況は要注意です。
1)屋根材が剥がれている。
2)屋根材が割れている。欠けている。
などの場合、そのまま上から塗装してしまうと、すぐに塗装の効果がなくなる。
もしくはそもそも塗装の効果が期待できずに残念なことになってしまいます。
よく言われるのが、「塗装って、見た目をきれいにするために行う!」と。
確かに間違ってはいないのですが、実はそれだけではなく塗装することにより表面に塗膜ができ、その塗膜が屋根に降り注ぐ紫外線や雨風などを直接受けている屋根を守っています。
屋根からの雨漏りは基本的には屋根材の下に敷いている防水シートが雨漏りを防いでおりますが、上に覆われているこの屋根材がボロボロでは防水シートの劣化を早めてしまう可能性もあるので要注意です。
ですから、そのようなことにならない為にも塗装による定期的なメンテナンスが必要と言われる要因です、
いやいや私の自宅はまだまだ大丈夫!
今度ゆっくり時間のある時に考えよう。
なんて知らない間にどんどん年数が経ってしまい、気づけばメンテナンスのための塗装ができる状態ではないことも。
屋根塗装は、屋根がきれいな状態でないと、塗ってもすぐに塗料がはげたり、落ちやすくなってしまうということも覚えておくといいかと思います。
ご自宅の屋根工事の見積もりを数社に依頼した際。
1社だけ、「屋根葺き替え」ではなく「屋根塗装」で見積もりが出てきた!
なんて場合は要注意ですね。
本当にそのまま塗ってしまって大丈夫?!
ただ、中にはまだまだ「屋根塗装」できるのに、わざわざ「屋根葺き替え」を提案してくる業者さんもいるので、
なかなか難しい判断ではあるかと思います。
屋根塗装の場合は、見た目だけではなく、築年数、前回のメンテナンスからの期間なども考慮するとわかりやすいかもしれません。
それぞれのご自宅の環境、状況によってそれぞれ異なりますが、屋根材や塗料に関しては、いつまでも永遠に長持ちするわけではなく、おおよその耐用年数というものがありますので、それも判断材料の一つにするのもアリかと思います。
最終的には、個人で判断するのではなく、信用できる業者さんにご相談してください。
きちんと説明してくれる業者さんがいいでしょう。
ご自宅の屋根のこと、知らないことが多いかもしれませんが、
少しでも知っておくといざという時に役に立つかもしれません。
もし、ご自宅の屋根について気になることがありましたら、
お気軽に当社までお問い合わせください。