事務のチコちゃんです( ^ω^ )
昨日の晴天とはうって変わって
今日は朝から雨ですね。
最近、雨が増えてきましたので、
そろそろ梅雨の気配も。
それにここのところ、風が強い日が多いので
注意が必要ですね。
先日の大雨の影響か先週は雨漏りのご相談が2件、
そのうち1件は、外壁のサッシの周りから、
そしてもう1件は、鎌ヶ谷中央の築60年の瓦屋根のご自宅。
東日本大震災の時に、瓦屋根から瓦屋根に葺き替えられたというお客様です。
昨年の台風19号以降から何度か雨漏りがあったようですが、
ある工務店さんに雨漏りの補修をお願いしたのですが、
原因がわからないとのことで、そのままにされていたようです。
心配した娘さんからホームページにお問い合わせをいただきました。
雨漏りの修理って、どこに頼んでいいかわからないですよね。
特に今回の瓦屋根ともなると、中には瓦屋根からほかの屋根材に葺き替えを
積極的に進めてくる業者さんが多いので注意が必要です。
それは、瓦に関しては瓦屋さんが専門なので、
好きで他の屋根材を勧めているのでなく、
瓦屋根に関しては、補修ができない業者さんが多いのです。
ですので業者選びもなかなか困難な状態です。
最近は、数年前に流行したリフォーム店検索サイトが急激に
増えてきましたので、業者さんが多過ぎてその中から探すのは
難しいですよね。
そんな中、今回の娘さんは、たまたま弊社のサイトを見つけて、
ホームページからお問い合わせをいただきました。
塗装屋さんが雨漏り?と思われたようですが、
トップ画面にあったサーモグラフィー検査で
引っかかったようです( ^ω^ )
もちろん、弊社は塗装が本業なので、屋根の葺き替えが専門ではないですが、
普段から、屋根の塗装も頻繁にしておりますので、
屋根に関しても専門知識が多く、屋根修理の経験も豊富です。
特に今回のように屋根瓦が痛んでいないケースでは、
弊社でも十分対応が可能です。
雨漏りの補修なので、
少しでも早い方がいいかとさっそく
現調にお伺いさせていただき屋根に登って確認したところ、
瓦がずれたり、割れたりはしてなさそうです。
怪しいのはこのあたりでしょうか。
普段の雨なら雨漏りはしないのですが、
強風を伴う雨風の時に雨漏りがするとのこと。
ちょうどこの下が雨漏りのあった部屋になります。
このあたりが怪しいですね。
この写真とは別にもう一箇所が怪しい部分があります。
まずは散水調査をして、雨漏りの原因をしっかりつきとめてから
補修したいと思います。
この雨漏りの原因をしっかりつきとめないと、
何度も補修することになり、お施主様の負担も増えてしまいますので、
この作業が重要になります。
雨漏りの原因をつきとめてたりするのは、
中にはなかなか難しい時もありますが、
なんとか、梅雨の時期に入る前までに間に合うように。
みなさんの中でも、雨漏りを今回のようにずっと我慢されてた方が
いませんか?
雨漏りをそのままにしておくと、家の中の構造材や壁が劣化したり、
壁内に湿気がたまって知らない間に、内部が劣化が早まり、
余計な修理の費用が膨らんでしまうこともあります。
特に築年数が古いと心配になりますよね。
弊社は外壁、屋根塗装はもちろん屋根の修理なども
お気軽にご相談ください。
事務のチコちゃんでした( ^ω^ )